Mielka×VARY
『主権者教育』って何⁇〜体験から実践まで〜
2018年3月18日(日) 15:00〜18:00
@京都大学吉田キャンパス
2018年3月18日(日) 15:00〜18:00
@京都大学吉田キャンパス
このイベントは、高校生向けに主権者教育の授業を行なっているNPO法人Mielkaさんと共同で開催したものです。
選挙権が18歳まで引き下げられた今、高校における主権者教育はとても重要となっています。
今回のイベントでは、Mielkaさんが普段行なっている授業を体験してもらうとともに、主権者教育とは何なのか、どのように行っていくべきなのか、ということについて考えるグループワークを行いました。
ゲストには、福知山公立大学地域経営学部准教授 / 総務省主権者教育アドバイザー(平成29年)の杉岡秀紀先生をお呼びし、「主権者教育の今とこれから」というテーマで講演を行っていただきました。
大学生や教員の他にも、主権者教育について研究している大学院生や、大学入学を控えた高校生など、様々な立場の方に参加していただき、多様な意見の飛び交うイベントとなりました。
▼ゲスト
・杉岡秀紀先生
福知山公立大学地域経営学部准教授 / 総務省主権者教育アドバイザー (平成29年)
福知山公立大学地域経営学部准教授として公共政策や地方自治論を研究しながら、総務省にて主権者教育の推進に尽力されています。各地で教育関係者や学生を対象とした主権者教育に関する講演を行っています。
▼当日の流れ
・はじめに:15:00~15:10
・講演会 :15:10~16:10
<タイトル>「主権者教育の今とこれから」
・授業体験 : 16:10~17:00
<タイトル>「主権者教育の実践~どう政治を扱っている?~」
・グループワーク 17:00~18:00
▼参加者の声
院生・学生・教員と3人の異なる視点で議論できたことが良かったです。「教員」には見えにくい課題も発見できましたのでとても有意義な時間を過ごせました。(高校教員)
現教員の方とのアイデアの比較が刺激的でした。主権者教育について知らないも同然でしたが、考えるきっかけとなりました。(大学生)
現在の主権者教育の現状と改善点の両方が検討できました。(大学生)